今回は世界遺産にも登録されているスイスの鉄道をご紹介します。
数少ないですが、世界遺産に登録されている鉄道はいくつかあります
今回紹介するこのスイス最大の私鉄「レーティッシュ鉄道」!
これに乗れなかったのが私のヨーロッパ留学での最大の後悔と言っても過言ではありません!
なぜこんなにも後悔しているかというと、列車から見える景色が絶景すぎるからです。
レーティッシュ鉄道公式サイトはコチラ
https://www.rhb.ch/jp/home
アルプスの大自然を損なうことなく建設された高度な鉄道技術と、その鉄道と共存する美しい沿線風景が評価され、アルブラ線とベルニナ線が周辺の景観とともに2008年、世界遺産に登録されました。(引用:スイス政府観光局https://www.myswitzerland.com/ja/experiences/rhaetian-railway-albulabernina/)
この世界遺産にも登録されている鉄道は技術もすごいですが、景観も圧倒されるものです
車窓から見える景色なんてまさに絶景!
”夏には緑広がるハイジの世界🏔”
”冬には辺り一面真っ白な雪景色☃”
今までで一番美しい写真が撮れること間違いなし!
(まあ見てない私が言うのもアレですけど笑)
このレーティッシュ鉄道は北イタリアからスイスを走っています
(といってもほとんどスイスです)
そしてイタリア-スイス間の国境には大きな障壁がありますね
そう、アルプス山脈です!
20世紀初めに開通したこの鉄道は数々のアルプス山脈の難所をクリアしていきました。
石橋やトンネル、カーブを作り上げることで難所を越えていきました。
そのため高さ65mもあるランドヴァッサー橋や数百メートルの高さを調整するループトンネル、
そして最高標高は2253mと驚くべき高さまで登る路線もあります。
もちろんこれには高度な鉄道技術が多く使われています。
しかしながら私が一番に素晴らしいと思う点はやはり自然との一体化です。
アルプス山脈の中に作られたトンネル、高さが数十メートルにも上る橋々、これらに溶け込んでいる風景、
ましてやそれを際立たせるものとなっている点が私はとても魅力的に感じます。
【まとめ】
私の次回の海外旅行の目的地はココです!
まあスイスは世界一物価の高い国といわれるほどなので、簡単にいけるものではないですが、、
みなさんもヨーロッパに行かれた際は是非一度足を運んでみてください!
またこのレーティッシュ鉄道には高度な鉄道技術が使われていると言われています
列車好きな方は一度調べてみると新たな発見があるかもしれませんね
実はレーティッシュ鉄道は日本と深い関係があります
神奈川県にある箱根登山鉄道はこの鉄道を参考にして作られています
そしてこの2つの鉄道は姉妹提携も結んでいるそうです
次回はアジアやアフリカの国の鉄道についても調べたいなと思っています
では今回はここらへんで👋
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