DX推進室ソリューション企画課の前田です。
記念すべき初めてのブログ投稿なので少し緊張ぎみです。
このブログでは“Reply-OCR“に関する雑談やプチ情報を中心に、読み取り設定が難しそうな帳票の読み取りにもどんどんチャレンジして、結果をお伝えしていきたいと思いますので楽しみにして下さい。
さて、ひと昔前まではOCR製品というと読み取り精度の問題などで、一部の業種を除いて導入に足踏みの傾向があったイメージですが、ここ数年でAIによるめざましい読み取り精度向上が図られ、弊社にも多くのAI-OCR製品に関する導入サポートの問い合わせをいただくなど、大手企業から中小企業まで様々な業種で導入が進んできている印象です。
今回は”Reply-OCR“の紹介以前に、いろんなホームページなどで使われている”定型帳票”と”非定型帳票”という言葉、業界用語なのか、一般的な言葉なのか、良く分かりませんが、皆様、正しく理解できていますか?(ご存じの方にはつまらない記事かもしれませんがご容赦ください)
OCR製品を検討するうえで、OCRでの処理を考えられている帳票が、”定型帳票”なのか”非定型帳票”なのかを把握しておかないと、折角導入したのに使えない…なんてことになりかねません。
定型帳票の場合は、ほとんどのAI-OCR製品でも対応できる事が多いですが、非定型帳票の場合は、非定型帳票に対応したAI-OCR製品を選択する必要があります。
“Reply-OCR“であればこのような非定型帳票でも帳票内のキーワードから相対座標を用いて読み取り設定をすることで、可変する帳票であっても読み取りを行うことができます。
・検討している帳票が”定型帳票”なのか、”非定型帳票”なのか、良く分からない…
・どんなAI-OCR製品を選べば良いか分からない…
という方は、まずは無償の範囲でサポートしますので、お気軽にお問い合わせください。
Reply-OCR担当者まで