受発注業務に携わるお客様から「斜めになっている帳票でも文字の読み取りを行うことができますか」とよくお問い合わせをいただきます。というのも目視で確認する際には問題ないが、取引先から送付される帳票データには、スキャナーでPDFにしたものやFAXで送られてくる場合が多く、帳票が結構な頻度で斜めになって送られてくることがありますよね。そこで傾きの自動補正が搭載されている”Reply-OCR“で下図のような斜めの帳票の読み取りを行い、斜めの帳票でも文字が正しく読めるのかを見ていきましょう。
斜め帳票サンプル
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傾き補正OCR処理データ
帳票内の文字情報から帳票の向きを補正してOCR処理を行う。
OCR結果(一部抜粋)
(画像クリックで拡大表示されます。)
今回は斜め帳票を”Reply-OCR“で読んでみましたがいかがだったでしょうか?
“Reply-OCR“に帳票データをアップロードするとOCR処理の前処理として画像内の文字情報から画像の向きを補正してくれます。
実際の業務で取り扱う帳票は、必ずしも縦横揃ったきれいなデータばかりではないですよね。
“Reply-OCR“では、導入前にお客様が使っている実際の帳票で読み取りの精度検証を無料で行うことが可能です。
このようなケースに当てはまったり、入力業務の削減でAI-OCRの活用、社内のDX推進などでご興味いただけましたらお気軽にお問い合せください。
OCR精度検証やWEB打合せでのサービス紹介についても“お問い合わせ”より受付しております。