某鉄道のグループ会社様と先頭(後方)車両から撮影を実施しました。

インフラDX政策担当の上田です。

線路の維持管理には様々な情報が必要とお聞きしています。
日々刻々と変化する情報、長いスパンで大きく変化しない情報、季節毎に変化する情報、線路内の情報、線路外の情報、線路に隣接する情報・・・。


それらの確認に多くの時間や手間をかけている。すぐに確認できない。その情報を共有したい、活用したい。と様々な課題もあると伺っています。


今回はそれらの要望、課題解決の可能性を検証するということで、営業車両の先頭又は後方に4台(正面、下方向、左、右)のカメラを設置して2日間撮影を実施してきました。


グループ会社様より前面(後方)から限りなく180度に近い状況を確認したいというご要望が有り、2日間同じルートをカメラ設置角度、設定を変えながら撮影を行いました。
2日目は撮影角度調整をほぼグループ会社様で実施していただきご満足いただける画角での撮影が行えたのではないかと思います。


GNSS-BeatBoxでの位置情報取得は途中で衛星状況が悪くズレる箇所もありましたが、ほぼ線路上の位置情報を取得できている事が確認できました。 これから動画の加工を行い4D-dbに登録を進めます。どのような結果になるかとても楽しみです。

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